構成要素03
データ活用
Utilizing Data
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取得データをケアプランへ活用し、介護の質を向上
離床センサが取得した情報から、利用者のベッド上の状態を1分毎に記録しています。日々取得した情報を蓄積して、グラフとして可視化できます。
ベッドで過ごされている利用者の様々な生活・身体データを解析して介護の質の向上に貢献し、24時間シートの見直しやケアプランへの活用が可能です。個々の利用者の生活リズムの傾向を把握
夜間の状況や起きている時間など、利用者の生活リズムの傾向を把握できることから、24時間シートの見直しやケアプランの作成に活用できます。
取得できるデータ
生活リズムグラフ | 24時間、ベッド上の利用者の状態を1分刻みでプロット。 最大で5年分の生活リズムを記録可能。 |
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バイタルグラフ | ベッド上の利用者の脈拍・呼吸数を1分刻みでプロット。 (医療行為を目的とした使用はできません。) |
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夜間の体動グラフ | 夜間帯(18時~翌7時)の睡眠時間/離床回数/体重/脈拍/呼吸数の日々の推移を表示。 | ![]() |
統計データ | 昼間(7時~18時)と夜間(18時~翌7時)の覚醒時間/睡眠時間/離床回数/離床時間を表示。 | ![]() |
活用例
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- 活用例1
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課題
利用者が熟睡できていないのでは?と推測される
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データ活用
生活リズムグラフや夜間の体動グラフから、夜間、頻繁に体動と離床があることが分かる。
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実践・解決
お昼寝の時間を減らし、昼間の活動量を増やしてみる。
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- 活用例2
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課題
利用者の体に原因不明の褥瘡を発見する
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データ活用
生活リズムグラフから睡眠時の状況を把握すると、体位交換ができていないことが分かる。
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実践・解決
数時間おきの体位交換を実施し、褥瘡を回避。
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