Case導入事例

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  • 一元管理の見守り機器で
    マンパワー不足を解消

    Client
    社会福祉法人 伸こう福祉会 特別養護老人ホーム  クロスハート幸・川崎 

    関東地方 特別養護老人ホーム 見守りシステム データ活用

お客様の声

  • 人物
  • お話を伺った方

    社会福祉法人 伸こう福祉会
    特別養護老人ホーム クロスハート幸・川崎
    伊藤主任

マンパワー不足を解消するために

当施設は定員140名の大規模施設ということもあり、職員業務の量と高負担は常に課題となっていました。
そのような中でマンパワーを補うため、以前から様々な見守りセンサーを導入し運用してきていましたが、なかなか効果を実感できる活用ができていませんでした。

過去に使用してきたセンサーの中には、故障や使い勝手が悪いことで、逆に業務を圧迫してしまうような状況すらあったんです。
例えば、ある赤外線センサーは故障が多かったのですが、その修理費が高額で製品補償も十分ではありませんでした。
ベッドのマットレスに敷くセンサーや足元に設置するマットセンサーの場合は、端坐位・起き上がりなど1状態のみの検知になってしまうため、私たちを補助するためにセンサーを組み込むのではなく、制限があるセンサー機能に私たちが合わせていくといった本末転倒な状況すらあり不便さを感じていました。
そうした中でセンサーの制限部分を埋めるために、1利用者の方に対し複数センサーを使用することも珍しくありませんでした。
また職員が持ち歩くPHSはアラート通知が最大で2件までしか確認できなかったため、全体把握が一元的にできなかったこともマンパワー不足を招く原因になっていました。

そうした問題を解決してくれた新しい見守りセンサーが、トーテックアメニティの「見守りライフ」でした。
これはベッドの脚に取り付けたセンサーが重さを感知し、ベッドの上にいる方の状態を「動き出し」「起き上がり」「端座位」「離床」の4段階で判断し、スタッフのいるステーションなどのパソコンやタブレットの画面に、その状態をシンプルなイラストで表示してくれます。
また見守りライフは1台で、そのさまざまな状態を素早く通知してくれますし、利用者全体の状態が画面に一覧表示されるため、私たち職員が一元的に管理できるようになり業務改善につながりました。

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上記画像2点 © クロスハート幸・川崎
https://www.shinkoufukushikai.com/care/nursing-home/crossheart-saiwai-kawasaki

利用者の生活リズムデータをケアへ活用

「見守りライフ」では利用者の方の過去の生活リズムを、データとして自動で取得することができます。
これまで利用者の方の生活リズムを把握するには、介護経過記録から該当の情報を探したり、情報を把握しているスタッフから聞き取りを行ったりするなどで膨大な時間を費やしてきました。
例えば、聞き取りを行いたいスタッフと把握するスタッフの勤務シフトが合わない場合は、情報を把握するのに1週間も時間がかかることもあったのです。
それがこの「見守りライフ」であれば、必要な情報をいつでも確認することができる様になりました。

実際に生活リズム情報の活用により、寝返りができていない利用者の方に体位交換などの対策を行ったところ褥瘡が減ったという事例もあったんですよ。
この対策を行った利用者の方の生活リズムには、体位交換を示す記録がしっかりと残りますから、この記録については、万が一、事故が起きてしまった場合に、ご家族の方への状況説明にも活用していく予定です。

褥瘡が出来れば薬で治すことで解決といった様に、「問題が起きたら薬で解決」という対応は一般的にも少なくありませんが、疾患や障がいの原因は生活リズムがベースにあると思います。
そこにフォーカスしたケアは今の時代にあっていると思いますし、本来のケアは御本人の生活リズムに合わせるべきだと思っています。

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上記画像2点 © クロスハート幸・川崎
https://www.shinkoufukushikai.com/care/nursing-home/crossheart-saiwai-kawasaki

今後の「見守りライフ」の活用について

「見守りライフ」は職員の間で「良いセンサー」として認識されていて、現場にすっかり馴染んでいます。
もちろんスタッフによってスキルや気づきのレベルも違いますから、「見守りライフ」の運用が介護の質の底上げにつながっていると思います。
ただ、「見守りライフ」には数多くの機能がある一方、その全てを使いこなしたり、オペレーションを組み立てられないのは勿体ないとも感じています。どこの施設でもあり得ると思うのですが、機器担当者が常に現場で指導するのは難しいですし、スタッフはその日その日のタスクを消化する考え方になりがちです。それが結果的にスタッフ全員に機器を定着させられず、定着出来なかったことが理由で機器離れや業務改善が進まないのだと思います。

利用者さんの生活リズムが介護の情報として非常に重要なことはスタッフ全員が認識していますので、「見守りライフ」を通じて得た情報の様な「今日の結果」を「明日に活かす」といった考え方や行動の習慣化が課題ですね。
そうした面でトーテックアメニティさんのフォローも期待しています。

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担当者より

様々なセンサーを導入いただいた中で、弊社「見守りライフ」にご好評いただき誠にありがとうございます。
また、主任の伊藤様におかれましては、率先してオペレーションを構築いただいたことで、他の職員様がいち早くご活用いただけるようになり、重ねてお礼申し上げます。
利用者の方の生活リズムに合わせたケア、つまり利用者の方お1人お1人の日常に寄り添った運用をいただく中で、新たなご意見ご要望から更なる改良へ努めてまいります。

  • 人物
  • トーテックアメニティ株式会社
    ネットワークソリューション事業部 スマートコミュニティ事業推進室 常冨

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